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生きる“意志”を体現した、紛いなきアイドル
未だ胸糞悪さが消えぬ、例のシンガー殺人未遂事件・・・
犯行の理不尽さや犯人への怒りは当たり前としてこの事件がこうも胸糞を悪くさせるのは、昨今益々酷くなる“警察の無能さ”にある。

曰く、「マニュアル(法律)通りしか行動しない」と揶揄される警察だが、現警察の多くはそのマニュアルさえ全うに守れてない有様。
私の実体験でも、恒例の自転車ナンバー控えwなどで職質の“任意”の意味さえ分かってない警官もどきが多数存在する。
現に今回の事件では再三にわたる被害者のストーカー被害の申し出を全く意に介さず、本来なすべき110番の位置検索なども怠り誤って自宅に警官を派遣する体たらくなのだ。
極めつけはそれら身内の失態を隠すため被害者からのSOSの実態さえ当初は公表してなかったのだから、もはや警察とは名ばかりの武装集団・・・

こんなのに大切な命を預けるなぞ命がいくつあっても足りないし、
己が保身で頭一杯の集団に保身なぞ眼中ない暴走サイコパスを止められる訳ない
(911や忠臣蔵を出さずとも使命の貫徹のみに意義を見出す“保身なき犯罪”は、さしずめ爆撃を積み体当たりしてくるテロに等しく、逮捕後の犯人のまるで勝ち誇ったかのような笑みが、それを全て象徴している)

つまりは冗談抜きで現時点では男も女も関係なく、
自分の身は自分で守らねばならないのだ。※一

時同じくしてあの福山さんもアンビリーバボも真っ青なストーカー被害に遭われたし、
我も拓哉(木村拓哉)もけして他人事ではない。


本事件の被害者であり、
今も生を掴もうと必死に戦っているシンガーソングライター冨田真由さん・・・
やれもう死んでるとか、助かっても不幸なだけだとか、重体の被害者にさらに追い討ちをかけるトチ狂った世論が後を絶たぬが、
だからこそ彼女には生きて自身の夢を実現し、めいいっぱい幸せになってほしい。

夢を追い続ける人間に、不可能はない。







と、書き記しアップしかけるが早いか、

その冨田真由さんの意識が回復!!

それも、臓器に損傷なく脳にも異常なしとのダブルの奇跡・・・

巷では彼女はアイドルか?シンガーソングライターか?、などと馬鹿げた論戦が繰り返されてるが、
理不尽な苦境にも負けず奇跡の復活を果たした彼女の〝生きる意志〟の強さは、

私には紛いなきアイドルだ。※二


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奇跡の余波は、病と闘う麻央(こばやしまお)さんにも引き継がれてほしい。



P.S.

一 護身の術(すべ)

警察の無能さを棚上げしてひたすら武器の携帯を禁ずる(銃刀法違反)アンバランスな(笑)現日本で頼れるものは、己が肉体ただひとつ。
花慶のカルロスではないが、我の“蛇形”は刀よりよく切れる♪


二 アイドルの意

被害者を“アイドル”と呼ぶマスコミの報道に「彼女はシンガーソングライターだからアイドルと呼ぶのは偏向報道」などと反論する一部の有識者(でもなかろうが^0^;)がヒステリックに声高だが、それこそ滑稽なロジック。
そもそも“スターやアイドル”なる言葉は偶像=『憧れ、崇拝の対象』を表し、“歌手や俳優”といった《業種》とは根本的にベクトルが異なる受け手の主観に左右される《評価》値!
故に「野球界のアイドル・・・、棋界のアイドル・・・」、「私のアイドルは~」のように “アイドル” にジャンルの垣根なぞどこにもなく、
その意味ではかのBeatlesなぞはバンド界のスーパーアイドルだろう。

アイドルに失礼極まりなく、どっちが偏向なのか分かったもんじゃない。


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【2016/06/10 00:29】 | 芸能 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
内なる美しさ 小川彩佳
今だ傷跡大きく残る、熊本大震災
その現地の悲惨さを最も痛切に訴えていたのは、皮肉にも何かと批判絶たぬ生まれ変わったばかりの「報道ステーション」だった。

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メインキャスターでありながら現場リポートを惜しげもなくさらした豊川アナを皮切りに・・・
何より私が心酔する小川彩佳アナのなりふり構わぬリポートが、“報道”というものの何たるかを改めて教えてくれたように胸に響いた。


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ほぼスッピンとも言えるかの被災リポでの彼女は、いつものメイクばっちりなスタジオ(↑写真)さえ超える“素の美しさ”で満ちあふれていて、

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彼女の存在こそが被災者の何よりの勇気づけになっていると確信!
彼女を観ていると被災者への、己が仕事への深い愛を感じる。


心から救援したいという赤心と、そんな直向きな報道姿勢・・・
小川彩佳いる限り「報道ステーション」はその名に違わずこれからも走り続けるだろうし、“本当の人の美しさは内面から”という当たり前の事を、改めて教えられた。


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最後に、番組終了間近に目を赤らませながらの彩さんの悲痛な叫びが、離れない。





 P.S.
彼女の素の魅力をもっと味わっていただくために公式ブログを紹介しよう。
http://www.tv-asahi.co.jp/reading/hst_ogawa/
言葉の一つ一つに、彩さんの飾らぬそのままの“温かい人間性”が満ちあふれてて読んでるだけで癒やされる。
美しくなるため顔面を弄くるのがバカらしく思えるほどだ。

拓哉の相手役は彼女しかいない!

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【2016/05/01 20:51】 | NEWS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
指さされ隊 (たい)!
去る4/9、次作の映画出演をひょんな事から(スカウトw)オファーさせていただいてる若き女性起業家から、俳優志望の若い男性がいると紹介いただいた。
(これぞ、スカウトの連鎖♪)

名は輿水勇輝(こしみずゆうき)。

出逢った直後はよくある「俳優になるにはどうすればいいか?」的今流ディフェンス思考で、「名前負けしてるぞ」と失礼ながら思ったが・・・
よくよく話を聞いてるともう既にやるべきことは決めてるようで、どうやら初見の印象が軽いフェイントの雲行き。
話せば話すほどまるで上京時の自分と話してるようで親近感もジリジリと!(笑)。


そうして訪れた彼の“俳優志望の動機”が、

「有名になって周りから指さされたい」!
・・・
誰より“指さされ”を切望する自意識の塊である私は、まるで生き別れの弟に逢えたかのように興奮した。

我は無類の“かまってちゃん”である(笑)。
よく有名人が「正体気づかれたくない」なんて“独りっ子”ぶるが、全くもって理解できない。
そう、今の無意味にCoolぶる芸能界に足りないのはその飽くなき“自意識とミーハーさ”なのだ。
論より証拠で「映画は監督の物」だと自嘲し、自我を捨て駒と化す客観性こそが役者のステータスかのように(例:堺雅人さんは公言)ひたすらCoolぶる昨今の映画界は、見るも無惨な砂漠状態・・・役者の意地とプライドがぶつかり合って結合昇華した往年の「仁義なき戦い」のオーラなぞ、望むべくもない。

そんな私の乾ききった心を見透かすような輿水さんのシンプルな動機に、私は逆に“勇輝”づけられたのであるヾ(≧▽≦)ノ
(やはり名は体を表す)


我ら孤高の“指さされ隊(たい)”(笑)
誰よりも指をさされたいのだ!

世界をミーハー心で埋め尽くすぜぃ♪



 追記!

かの輿水氏からこのBlog記事公開した直後に、売り込み用写真完成の報があった!
そこには“指さされ隊”の文字・・・
流石は同志(笑)、フットワークが軽く脚長い!

またこの写真を公開する頃には事務所を飛び回ってるに違いない!ヽ(*´∀`)ノ

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【2016/04/21 23:40】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
映画の持つ“リアリティー”の反面教師作
最近はワーナーのアメコミ物にことごとく撃沈しまくっているので、藁をも掴む気持ちで巷で大絶賛の「マッドマックス 怒りのデッドロード」を手に取ったが、見事にダメ押し喰らってしまった^^;

台詞を必要最小限にとどめ“アクションで物語る”そのスタンスは全盛期のジャッキーや出川さんが聞けば狂喜乱舞しそうだが、いかんせんその説得力は後者と歴然・・・
致命的なのはCGを排除した本物アクションが売りの極小CG率にもかかわらず昨今のVFX超大作(ジュラシックやスターウォーズ)よりも“イヤ~なCG臭”を感じさせる
本編リアリティーの無さである。

そもそも映画とは裏に回れば張りぼての“嘘の美学”、それが裏方や俳優の創意工夫でもって新たな“真実”へと生まれ変わり、銀幕で我らを嘘と分かりながらも夢中にさせる。
つまりはその製作過程でどれだけベニヤ板やトリック、VFXをふんだんに使おうと、見る者を理屈なく物語に感情移入させてくれることこそ映画唯一のリアリティーであり、製作過程で本物を使ってたからと言って肝心の本編で今回のように自分を夢中にさせてくれねば本末転倒、何の意味も無い。
(全盛期のジャッキーや出川短編にはそれがあった!ホフマンVSサモハン参照


ほとんど本物を使ってるのにほとんどCGかと逆誤解を引き起こす本作は、
まさにその象徴なのだ。


 映画リアル


  P.S.

珍しくオスカーも(今年度最多受賞)アクション映画を認めたと、アカデミー会員のジャンルの公平性を賞賛する向きがあるが、ならばジャッキーの「プロジェクトA」「ポリスストーリー」などとっくに歴代最多受賞を果たしているだろうから全くもって何も変わっちゃいない(笑)。

変えるのは、やはり我と拓哉だ!


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【2016/04/10 23:16】 | 映画感想 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
スーパークレームースター 正義の心      
いやぁ久しぶりの年の瀬投稿、みなさまご無沙汰です!

前回の春のbayfmラジオ以来になるが、伊達に投稿をサボっていたのでは無い(笑)。
初のメジャー映画デヴュー製作と平行して、その間にも夏のJテレスタイル再登場を皮切りに秋には念願のNHKデビュー(NHKラジオ「午後のまりやーじゅ)、
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出演当日の番組HPにて (来年にまた当時の詳細を♪)

さらには初の民事訴訟(正確には労働審判)の帰着などなど...初初づくしで一皮も二皮も剥けに剥け、パワーアップを果たしていたのである!

NHKはまた追って詳しく話すとして、今年一番に言及したいのはクレーマーとしての飛躍的成長(笑)だろう。
クレーマーと言ってもブラックな会社がこぞって使いたがる負の意味(言いがかり等)では断じてなく、「おかしいことをおかしいとちゃんと言う」真っ当な正義漢の意である事は、等Blogやラジオ、何より私アイヤーダイに一回でも会った事がある方なら容易に推測できよう。

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久利生ジャケに身を包み地裁へ向かう、原告久利生 大(笑) 12月22日


その象徴が今月12月の労働訴訟結審…
いまや映画業のみ(時々評論家として:笑)で生計を立てる我にとっては直接は関係なかろうが、この一年で体得した“真のクレーマー魂”(正義の心)はお金では絶対買えぬ宝であるし、今後の映画での傑作量産への大いなる布石であることを、断言しよう。

皆さん、良いお年を!
2016年はさらに饒舌にBlogを埋め尽くしまする!


P.S.
審判の結果は、私の文面から推測ください(*^0^*)/

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【2015/12/30 22:14】 | 独り言 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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